I found five colors .
安心してください。日本語です。
ちょっとカッコイイ英語タイトルなんかにしちゃったりなんかしてますが、私英語が死ぬほど出来ません。コンビニでカイロを持った外国人に「What is it ?」と聞かれ、「It is hot !」と答えたことがあります。
あらためまして、
SEXYZONE repainting Tour 2018
7都市25公演本当におつかれさまでした!!
大きな怪我なく無事5人で駆け抜けてくれて本当によかった。命にかえられるものは無いし、1度失ってしまったらどんなに後悔してももう元には戻らないから、最後まで元気に笑顔をふりまいてくれて一安心です。
とっても話重いですね。
1年ぶりのセクシーちゃん達に感極まって拙い文章を必死に練ってるんですが、初っ端から5人の生死についてあれこれ話してるあたり、何もまとまっていないです。
そんなことはどうでもよくて。
今回私がこの感想ブログを書いているのは、自分の心の中に留めておけない想いがあったからです。2年分の想いになりますが、暇な時にななめ読みで十分なので読んでみてください。
私が今回のrepaintingツアーで1番感じたのは、5人が1年前のSTAGEが絶頂ではないことを行動で示したということです。5周年の節目であったSTAGEは、とても感動的でした。STAGEが私にとって初めてのコンサートで、涙もろい私は初っ端からボロボロ泣きました。5人がそれまで経験した様々な試練の中でリアルタイムで知っていたものは1つもない、そんなド新規が勝手に今まで5人が歩んできた道に想いを馳せたりなんかしました。入っていないオーラスのレポを読んで、サプライズを知って、そこで作られた空気の濃さに、その場にいないことに虚無感を感じたことを覚えています。数年経っても「やっぱりSTAGEは越えられないね」なんてことになったらどうしよう、そんなことを感じていました。
そんな生半可な考えを許してくれないのは、紛れもなく5人そのものでした。
5人に止まる気がないのは言うまでもないことですが、気持ちの面でも節目のコンサートの感動にすがるという考えは1ミリもないようでした。STAGEが重みのあるコンサートであったことは間違いありません。でも、それはファンが思っている以上に5人にとっては通過点に過ぎなかった、そんな気がします。
昨年の Summer Paradiseで全滅した時に書いたブログに、自分に言い聞かせるように
゛Sexy Zoneは未来のものを最高の状態にして作り上げ、最も高いはずであったそれが過去になると次はもうそれを悠々と超えて行ってくれるような人達だから、きっと大丈夫◎ ゛
と書きました。言葉をこねくり回しすぎて言ってることがちょっとよく分からないけど、来年はもっと、再来年はもっともっと上を目指す、そんな向上心の塊がSexy Zoneというグループであり5人の人柄なんだなと今回あらためて思いました。5人はいつも最高にアイドルでいてくれるし向上心が強いアイドルは理想です。では、この5人はアイドルだから向上心が強いのでしょうか?私はそうではないと思います。もちろん、常に競争社会に身を置いているからこそ向上心が強まり続けるというのは頷けます。でも、いつもの5人を見ていれば分かるように、ファンが惹かれるのはテレビの画面に映る5人の容姿や言動だけでなく、佐藤勝利・中島健人・菊池風磨・松島聡・マリウス葉という人間そのものではないでしょうか。
そんな5人がアイドルになるまでの経緯はさまざまですが、そこには5人5様の決断があったはずです。小学生や中学生にしてまず自分に大きなレールをひく。私には想像もつかないくらい大きな決断です。それを5人はやってのけ、Jr.時代を経て、グループとして1つの責任を与えられる。どこか1秒でも違えばこの5人はグループになっていなかったかもしれない。アイドルになっていなかったかもしれない。こんな当たり前なことを、「Fantasy 〜1秒の奇跡〜」という曲を聴いてやっと思い出しました。
Sexy Zoneに、健人くんに出会わなかったら知り合えなかった大切な友達。偶然か必然かはわからないけれど、全てひっくるめて 奇跡 だと思っています。
ここからは健人くんに支えられたお話を、少しだけ。
5人に比べれば小さな決断でしたが、私は昨年の春、浪人して大学受験をもう1度やり直すことを決断しました。大学に進学してから。
高校の時の友達に反対されたり部活の顧問の先生に大学を辞めることを失敗例として名指しで後輩に紹介されたりしましたが、私は昨年1年間で自分の決断を後悔したことは1度もありませんでした。
それは、まず第1に様々な人に迷惑をかけて、許してもらった決断だったから。
そして、自分で決めたことだったからです。
私が健人くんすごいなぁと思うところの1つに、貫き通す姿勢 があります。それはアイドル中島健人くんを好きになった理由の1つでもあり、1人の人間として尊敬する部分でもあります。
もし健人くんだったら、自分で決めたことをうじうじ後悔したりしない。もし健人くんだったら……
と無意識に心の中で健人くんを思い浮かべていました。(ちょっと怖い)
1年間5人の活躍は全然追えなかったし知らない景色もたくさんあって、リアルタイムで健人くんを見ることはなかったけれど、間違いなく健人くんに支えられた1年でした。
毎日12時間ほど椅子に座り太陽の光にあたらず人とほとんど会話しない生活を送っていたので、正直僧になれそう(ここ笑うところです)だったのですが、STAGEを最後に止まった私の時間がrepaintingされて動き出した気がします。
最高の景色を見せてくれてありがとう。
最高の景色で魅せてくれてありがとう。
5人の色がもっともっと光り輝くところをこれからも応援していきます。
最後に1つだけ。
健人くん、白いヘアバンドを見て「えっ怪我?あれ包帯巻いてるよね?大丈夫??頭打ったとか?えっほんとに大丈夫??」って言ってごめんね。
芸能人のオシャレはちょっとよくわからないや。
早川より